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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-12-21 第86回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

それから田中総理が訪問されて以来、向こうの方からは最高指導者がおいでになっておらぬわけでありますから、ブレジネフ書記長は無理にしても、コスイギン総理おいで願いたいということをしばしば招請をしているわけでありますけれども、ソ連の側から言えばなかなか頭の痛いところであって、少なくとも指導者が他国を訪問する場合に、訪問したら訪問したことによって何らかの成果が上がったということでなければなかなか訪問はできないと

園田直

1978-04-28 第84回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

そこで、私は、この前、モスコーに行きましたときには、ほとんどこの領土問題にしぼってどの会談も、コスイギン総理との会談も、最後のお別れの宴会のときさえも国際慣例の儀礼を顧みず私は主張してきたわけでありますが、向こうとしてはこの問題に、議題に乗ってこようといたしません。そこでこの両方の立場は相当隔たりがある。

園田直

1978-04-28 第84回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

ただ、向こうへ参りましたときに、第一回目の漁業交渉で私が官房長官のときに総理代理で参りましたときには、議論いたしましても一々反駁をしたわけでありますが、今度の定期会議交渉では、コスイギン総理グロムイコ外務大臣も私が失礼に当たるかもわからぬぐらいの意見を言っても黙って聞いておるということであり、また経済協力あるいはサハリンの南の海底の開発等についてもわれわれは十分協力する用意がある、こういうことを

園田直

1978-04-25 第84回国会 参議院 外務委員会 第17号

ただいま御指摘のございましたアメリカ情報と申しますのは実は非常に限られたものでございまして、御指摘の点が、もし事件中間経過、たとえば湖水に着陸いたしますとか、そういうような事実関係、そういう情報ということでございますれば、実はアメリカの方からその種の情報が入ってまいりましたのは二十二日以後のことでございまして、中川農林大臣コスイギン総理と会われましたのは二十一日でございます。

賀陽治憲

1977-04-12 第80回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣園田直君) この取り扱いが一番むずかしく、しかも微妙な問題でありまして、私が参りましてコスイギン総理と会ったときにも、第一点は、鈴木・イシコフ会談継続再開、それからもう一つは、両方とも漁業専管大臣でありますから、漁業問題について交渉を継続すると、こういうことも、その問題が微妙でありますから、そういう表現で領土には一切触れずに帰ってきたわけでありますけれども、農林大臣イシコフ大臣との

園田直

1974-03-27 第72回国会 衆議院 外務委員会 第14号

そしてこの植村ミッション向こう首脳部と、たとえばコスイギン総理と長時間にわたって会談をやった。それからブレジネフ書記長は、アメリカキッシンジャー国務長官が来ておる最中に、しかもキッシシンジャー長官との会談中の時間をさいて、クレムリン官殿で植村ミッション植村さんあるいは永野さん、工藤さんと三人の日本ミッションの一行とも会って非常に熱心な会談をやった。

堂森芳夫

1970-11-17 第63回国会 衆議院 外務委員会 第20号

それから第二点は、総理大臣記者会見の場における総理の御発言に関連して、訪ソの問題をお尋ねになりましたが、これは顧みて他を言うようになっても恐縮なんでありますけれども、私が最近ある機会にコスイギン総理と会いましたときにも、コスイギン総理もいつかどこかで佐藤総理に会いたいなという感懐を漏らしたくらいでございますから、しかるべき時期に会う、あるいは訪問する、あるいは訪問し合うということは、私は大局から考

愛知揆一

1970-04-10 第63回国会 衆議院 外務委員会 第8号

そういう話を受けた川島さん御自身にもよくわからないくらいでございますから、私もその点について、憶測をまじえてこれに対して意見を申し上げることは差し控えたいと思いますけれども、要するに、ソ連の態度は、領土問題は第二次大戦解決済みである、これは日本に対する関係だけではなくて、第二次大戦後国庫問題は、他の国境問題についてもこれは終結したものであるという考え方に立っているわけでございますから、これはコスイギン総理

愛知揆一

1970-03-24 第63回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣愛知揆一君) この問題につきましては、まず、私自身印象を申し上げたいと思いますが、昨年の秋、ソ連に参りまして、コスイギン総理大臣グロムイコ外相会談をいたしまして、徹底してこの問題を取り上げて主張をあらゆる角度からいたしたわけでございますが、私の印象から申しますと、解決済みであるということはともかくといたしまして、ソ連側としては、第二次大戦後一般的にいって国境問題はおさまりがついたのである

愛知揆一

1970-03-06 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それから各種の不幸な事件につきましては、その当時も第十三福寿丸が遭難した直後だったものですから、これはコスイギン総理にも強く要請をいたしまして、結局こうした不幸な事態が起こるのは、安全操業の問題や、あるいは領土問題が解決しないことに根本の原因があるんだし、かような非人道的な、ことにあのときには二週間以上も消息もわからなかったわけです。そうして突然回答をよこした。

愛知揆一

1970-02-20 第63回国会 衆議院 予算委員会 第1号

自身も、昨年の九日ソ連へ参りましたときに、コスイギン総理はじめ、これはという人たちにこの問題について意見をただし、あるいは質問も試みてみましたけれども、要するに国際緊張を緩和するために何か雄大なことを考えたいのだ、それから具体的にそれではどういうことかと申しますと、アジアのある一国に対して侵略の脅威が起こったというような場合に、他の国々が相協力してその脅威を排除するというような組織ができることが望

愛知揆一

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